2008年10月30日木曜日

901-Xのキーボード不良

901-Xを使い始めて、2週間くらいなのですが、キーボードに問題があるのに気がつきました。
キー入力の際に確実に入力されないキーがあるのです。
押しているのに取りこぼすキーがあります。
2,k,m,スペースキー,エンターキーなどが頻繁で、特にスペースキーの反応が非常に悪いのです。
ですから、IMEを使った入力の際に漢字変換をするときに何度もスペースキーを押さないと次候補が出てこない状態です。
最初はマシンのスペックからIMEの先読みが間に合ってないのかと思ったのですが、IMEを切っても同じでした。
すばやく2回同じキーを押すときにも頻繁に症状がでます。特に「k」の促音は2回に1回は失敗します。
キーボードの小ささからきちんとキートップを押せていないのかなと思っていたのですが、先日友人が901-Xを購入したので、使わせてもらったところ、私のPCで見られるようなキーの取りこぼしは感じられませんでした。
とりあえず、asusのサポートには問い合わせのメールを入れました。
同時に、価格.comの掲示板にも同様の質問をしたところ、今日レスがついていて、同じような症状の個体があるとのことです。私の気のせいではなかったようです。
asusで修理なり交換してくれることを望みます。

WeatherStationの不調

今日、帰ってからWMR100のWeatherDisplayをみると、室外、室内とも欠測の状態が12時間以上続いていました。
これまであったように、室外の測定機とリンク切れが発生しているのかなと思ったのですが、コントローラは室内、室外とも計測を続けています。
USBの接続ケーブルを再接続したり、WeatherDisplayを再起動してみたり、PCも再起動しましたが変化がありません。
最後の手段で、コントローラをリセットしてみました。
結果はこれでOK。コントローラの表示単位のの再設定や標高の補正をして元に戻りました。
原因は不明ですが、解決方法が判明したのでよしとしましょう。

2008年10月25日土曜日

eeePC 901-X購入

以前から気になっていたeeePCの901-Xですが、最近の円高の影響でしょうか、じりじりと値下がりをしてきました。
そうした中、価格.comを監視していましたら2週間ほど前にamazon.comの売値が突然値下がりをしていました。
ずいぶん悩みましたが(といっても2時間ですが(^_^;)、注文してしまいました。
久しぶりの新品PCの購入となりました。

もともと、PCをデフォルトで使うことが嫌いなので本体の注文と同時に2GのメモリーとDドライブ用のSSD(バッファロー製内蔵SSD 32GB SHD-EP9M32G)を注文しました。
2Gのメモリーは楽天市場のポイントがたまっていましたので上海問屋の楽天市場店で購入しました。ポイントを使ったので2k位で購入できました。
DドライブのSSDは地元の文具屋さんに注文したのですが、注文から2週間たった今も納期未定とのことです。やはり901-Xを買って同じことを考えている方が多いのでしょう。

OSについてですが、901-XはWindowsXP Homeがプリインストールされています。
XPがプリインストールというのも901-Xを買った理由のひとつです。職場でVisa機を使っていますが、OSが肥大化している割には使いやすさがいまひとつでどうしても好きになれません。Cドライブが4Gという制限からとも思いますが、XPがプリインストールというのは好感が持てます。
ただし、デフォルトでのCドライブの空き容量は1G程度です。プリインストールのスタースィートやAdobe Readerなどは最初からDドライブにインストールされています。
Dドライブにインストール先を設定できるアプリは良いのですが、設定のできないソフトもありますし、DLLの中には必ずCドライブにインストールされてしまうものもあります。
PCをいじり倒す私には、残り1GのCドライブの空き容量ではなんとも心細いところです。
ネットで検索していましたら、「何事も先達はあらまほしきけれ」です。すでにこの問題を解決している先輩方がいらっしゃいました。
Windowsのセットアップ用CDから不要なアプリやサービス、ドライバを削除してスリム化したWindowsを作るソフト、「nlite」を利用する方法です。
私はこのサイトの内容を参考にさせていただきました。必要なドライバなどを組み込んだ状態でCドライブの残り容量は3Gを少し切るくらいでした。
その後、いろいろなアプリを入れた現状で残りが2G程度となっています。
いろいろいじった結果、もう少し最適化ができそうですので、バッファローのDドライブSSDが届いたらもう一度もう少しスリム化したWindowsのCDを作ってセットアップをやり直してみようと思います。

2008年10月19日日曜日

ウエザーステーションWMR100の電池交換

最近WMR100の気象データが1時間くらい欠測することが頻繁におこりはじめました。
セットアップから5ヶ月弱なので、電池の消耗かなと思い電池を換えようと思いました。
せっかくなら長持ちをしてくれて交換の手間が省けるものがいいなと思い、ネットで調べてみました。
決定的な記事はなかったのですが、プレス発表の評価でパナソニックの「EVOLTA」がたくさん検索にかかってきましたので、これを試してみようと思いました。
世界一長持ちして、小電流領域でも寿命が長いというのが決め手です。

早速、近くのホームセンターにいったらびっくりです。4本パックが590円もするのです。
風向・風速ユニットが4本必要、雨量計が2本必要で6本必要なのですが、2本パックがなく、4本パックを2セット買って来ました。
こんな高い単三電池を買ったのは生まれて初めてです。

WMR100のセンサーはタワーの途中に取り付けているので電池交換は結構たいへんです。
特に雨量計は電池ボックスが8本のビスで取り付けられているので、高所での作業はねじを落とさないように気をつけながらなので大変です。
2つのユニットの電池を交換してリセットボタンを押し、タワーから降りてコントローラ側のSEARCHボタンを押せばOKです。
風向・風速が変化しているのを確認して、雨量計はもう一度タワーに上り水を入れて、センサーのマスを1回動かして、タワーから降りてコントローラに雨量の表示がされているのを確認して終了です。(あー、疲れた)

タワーから降りてひと段落して、今までの電池の残量を確認してみようと思いテスターで電圧を測ってみました。
すると、風向・風速計が1.45V、雨量計が1.55Vもあるではないですか。
一般常識ではまだまだ使える領域です。
欠測はほかの原因だったかもしれません。このまま少し様子を見てみようと思います。
しかし、半年くらいで電池を交換したというネット上での情報もありますので、とりあえず今回は電池切れの予防と、EVOLTAのテストという意味の電池交換としたいと思います。EVOLAの値段からいくと1年くらい持ってほしいという気もしますが、さすがにそれは無理でしょうね。

2008年10月17日金曜日

Nikon D70のローパスフィルタクリーニング

今日は以前から気になっていた、NikonD70のローパスフィルタのクリーニングをやりました。
2年位前から撮影した写真の左上に小さな黒い影が写りこんでいるのに気がついていました。
当時は修理に出さないといけないもので、お金がかかってしまうものとばかり思っていたので半分あきらめていました。
ところが最近、ネットで調べてみると自分でも比較的簡単に掃除ができるものということがわかり、挑戦してみることにしました。
クリーニングキットはNikon純正もありましたが、ちょっと高かったので、他のサイトの紹介も参考にしてここの「ローパスフィルター用デジタルクリーニングセット(5点セット)」というのにしました。
ヨドバシカメラのネット通販で送料込みで2,080円でした。

まず、念のためにクリーニング前のごみの状態を白い紙を写してチェックしました

思ったよりずっとたくさんのゴミがついていてびっくりしました。


クリーニングキットの説明があまりにも簡単すぎるので、ここで、予習をして練習をしてから取り掛かりました。まず、念のために空気清浄機をかけてから作業開始です。1回目のトライのあとテスト撮影です。結果はNGです。大きなゴミは取れましたが、別のところにほこりのようなゴミが発生しています。

最終的には9回目でなんとか納得できるレベルに到達しました。まだ、いくつか小さなゴミが残っているのですが、これ以上深追いをしてもきれいになる保証もないのであきらめました。


今回わかったことは、
1.大きなゴミは目視でも確認できる。
2.ローパスフィルタは意外と丈夫。簡単に傷が入るものではないので注意しつつ大胆にやれば個人でも清掃は可能
クリーニングシートがあと1回分くらいしか残っていないので、大きなカメラ屋に行った時に探しておこうと思います。なにはともあれ、これで気持ちよく写真が撮れるようになりました。

2008年10月13日月曜日

Atomマシン完成

金曜日にFaithからを使ったインテルのマザーボードD945GCLF2と2Gのメモリーとケースが届きました。

土曜日の夕方からセットアップを始めてやっと先ほどエコーリンクなど用のノートPCと入れ替えができました。

まず、ハードウエアの組み立てはちょっと苦労させられました。

何しろ、マザーボードは小さいのですが、ケースも小さなものを買ったので組みが大変でした。特にDVDドライブがひと昔前のもので奥行きがあったものですから、電源と干渉してほとんどぎりぎりで収まりました。

MB上のメモリーも先に取り付けてからケースにねじ止めをしないとだめだったり、コネクタの配線やHDDの取り付け順をよく考えないとケースに収まらなかったりで苦労しました。

OSのセットアップはでSP3までを1CDにしておいたのですんなり終わりました。

苦労したのはそのあと、つまりノートパソコンで稼動している環境をこのPCへ移す作業です。

それぞれのソフトのインストールは簡単ですが、設定をやり直すのが大変です。これまではひとつひとつのアプリを動作確認しながらセットアップを積み上げてきたわけですが、今度は一度にやらなくてはなりません。

ノートPCの画面をVNCで見ながらすべての設定画面を移し変えました。結局この作業でまる1日かかってしまいました。

動作のほうはというと、快適の一語につきます。これまで、CPUパワーの不足でCPU稼働率が1分に1回100%になってしまっていたのがなんと、10%以下です。

そこで、以前はノートPCで稼動させていたものの、CPUの占有率の高さからやめていた動態キャプチャによる監視カメラ(listcam)もインストールしました。さすがに動態監視をしますのでをいれるとCPUパワーを食います。それでも、30%前後でとどまっています。

さすがにデュアルコアです。このCPUはハイパースレッドが使えるので、タスクマネージャで見ると4つのコアが動いているように見えます。


今後はアマチュア無線用だけでなく、ホームサーバー(メディアサーバ)としても使えそうです。