2009年5月24日日曜日

APRS W2デジピータのサービスエリア

先日、大分市に出かけましたのでW2デジピータ(JG6YCZ-3)サービスエリアを確認してみました。
家の近くは、当然家に設置しているI-Gateでの受信が中心ですが、10kmを越えたあたりからデジピートされた信号が多くなってきます。
国道10号線を北上して大分市の市街地中心部にはいると急に信号強度が落ちてしまいました。
最初は、故障かなと思ったのですが、そんなに急に故障するはずもないので、よく考えてみると、豊後大野市と大分市の中心部の間には「霊山(りょうぜん)」という山があります。
どうやらこの山の電波の陰が大分市の中心部に当たるようです。
どうやらこのデジピータでは大分市内の状態改善は厳しいようです。情報では、近々に愛媛にもW2デジピータが上がるということなので、大分市中心部はこちらに期待しようと思います。
大分市の南側は山からきれいに見えていたのでこちらは大丈夫だと思います。
いずれにしても、もう少し時間をかけてエリアを確認していきたいと思います

2009年5月23日土曜日

UMPCでカーナビ

UMPC(eeePC 901-X)とUSB-GPSドングルGT-730F/Lで簡易カーナビを実現してみました。
本当は音声ナビゲーションのできるSonyのNav'n youでやってみたかったのですが、オークションでも高価で取引されている状況ですので、あきらめました。
音声ナビなしの選択でさがしてみましたら、いいものがありました。
クレオが取り扱っている「プロアトラスSV4」という地図ソフトです。
ベクターのPCショップで扱っています。5月28日まではなんと75%オフの980円で購入できます。
これと、詳細地図データが必要です。1年期限の年4回更新可能の地域地図データパッケージの九州版(2,625円)を購入しました。
さらに、ネットに接続していない状態で経路探索を実現するためのオプションの機能拡張データパッケージ」(1,050円)を購入しました。
ここまでで4,655円です。たったこれだけで音声ナビはありませんがカーナビが完成です。
いつも乗っているプリウスには純正ナビをつけているので導入するメリットはありませんが、職場の自動車にはナビがついているものはありません。
職場の自動車で出張する場合は威力を発揮すると思います。

ナビの精度ですが、かなり良いです。マップマッチングなどの機能はないのですが、ドングルをUSBの延長ケーブルで延長して、ダッシュボードにおいておくと常に10~11個の衛星を捕捉してるせいか、自車位置や軌跡はぴたりと地図とあっています。

ルート検索機能は、そこそこです。目的地の検索は電話番号に対応していないので、出発前にきちんと調べておいたほうがいいでしょう。

実際の運用は運転しながら画面を見ることは非常に厳しいです。助手席に置かざるを得ないので、一人で運転するときよりも、助手席の人にナビをしてもらうときに使うのが安全面でも良いと思います。

しかし、これらのデメリットを考えてもこの値段はなかなかだと思います。
いい買い物をしました。

2009年5月18日月曜日

APRS山岳WIDE・UI-DIGI設置終了

本日、やっと友人とスケジュールがあったので、二人してお休みをもらいUI-DIGIの設置に行ってきました。
豊後大野市の「三ノ岳」という650mの山の山頂にある市の防災行政無線の施設に間借りをする形で設置しました。(JG6YCZ-3)
頂のUI-DIGIで受信できる福岡方面のパケットが2パス目となっているものが想像以上に多いようで、結果、デジをしないので太陽光発電で十分電力はまかなえそうです。
今後はサービスエリアがどこまでになっているかが楽しみなところです。

2009年5月17日日曜日

GPS-USBドングルGT-730F/L用電源

秋月電子で買ったGPS-USBドングルGT-730F/Lの単3・2本動作の電源ですが、エネループでの実績が出ました。
エネループの新品充電済みのものをつかって、間欠使用(1回が20分から1時間程度)で6.8時間稼動しました。安心して使えるのは6時間くらいかなと思います。
半日の行動(写真撮影)なら十分使えますし、1日の行動でもエネループを4本持っていればOKです。
今度は、タンタル電解コンデンサにチップパーツを使ってさらに小型化してみようと思います。

2009年5月14日木曜日

VX-8局免追加完了

GWに電子申請しておいたVX-8の局免の追加が終了しました。
相変わらず、九総通仕事が早いです。5月5日に申請(当然受付はGW明けの7日)してから、ちょうど1週間目の13日に証票が届きました。
これでVX-8でAPRSやエコーリンクが楽しめます。

APRS用UI-DIGI準備完了(その2)

山頂用のUI-DIGIですが、準備はできたのですが、なかなかいっしょに行く友人とスケジュールが合いません。
今度は、私のほうが土日が3週間ほどつぶれてしまいます。
何とか梅雨に入る前に設置してしまいたいのですが...
こうなったら、お互いに無理をしてでもウィークディに休みをとってやるしかないようです。

2009年5月6日水曜日

APRS用UI-DIGI準備完了

所属するクラブで、市内の600mクラスの山の山頂にAPRS用のUI-DIGIを上げる計画をしています。
連休中をかけて準備をしてなんとか準備ができました。
電源は太陽光発電でまかなう予定です。
今日、仮組して自宅でテスト運用をはじめました。自宅ですので、ビーコンは出していませんが、ハンディのアンテナできちんとデジピートしていることを確認しました。
数日この状態でテストして問題なければ、週末にでも山にもって上がりたいと思います。

2009年5月5日火曜日

ウエザーステーションWMR100の電池交換(その2)

最近WMR100のステーションの外気温のセンサーの欠測が頻繁に起こるので電池交換をしました。(風速計はなぜか欠測は起こりません)
昨年10月に満を持してエボルタを試したのですが、意外に持たなかったようです。
外気温、風速・風向センサー部の電池の電圧は1.41Vまで下がっていました。
雨量計は今回は比較的持ってくれて1.51Vの電圧でした。

今度は、これ以上安い電池はないという意味で、「トライアル」ブランドの4本で57円電池を試してみます。
これで、エボルタと同じくらい半年持ったら、逆に快感です。

SSD換装ノートPCのデフラグ

お正月前にSSDに換装した日立のノートPCフローラPC7NP7ですが、最近かなり遅くなってきたなーと思っていました。
CPUが非力なのでCPUパワーが100%になるのは仕方がないのですが、ディスクアクセスランプがつきっぱなし(CPUの占有率はは100%ではない)になって動きが遅くなってしまいます。
ディスクスワップなのかなと思っていたのですが、ふと、これって901-XなどのSSD搭載のミニノートの「プチフリーズ(プチフリ)」なのではと思い、デフラグをかけてみました。
すると、すっきり、快適な操作環境にもどりました。
そうです、これが有名なプチフリだったのです。なーんだ、という感じですが、ほんとに絶大な効果です。
リカバリをやった直後の感覚です。
まあ、あまり頻繁なデフラグはSSDの寿命を縮めると思いますので適当な間隔で実行しようと思います。

2009年5月4日月曜日

VX-8買っちゃいました。

ほしい、ほしいと思っていたVX-8。とうとう買ってしまいました。
最近仕事が忙しかったので、ストレスで買い物症候群が...
オプションも悩みに悩んで、結局ほとんど全部買いという始末に・・・
悩んだ方向性というのは大きく2つに
1.VX-8+(ハンドマイク+GPSユニット)での運用
2.VX-8+(GPSユニット本体直付け)+Bluetoothマイクでの運用
あちこちのサイトでインプレッションを見たのですが、自分の運用形態がどうなるのかがいまいち判然とせず、「えーい!めんどうだ!!」で関係するオプションを根こそぎ注文してしまいました。
購入したものは
本体
GPSユニット…FGPS-2
GPSアダプタ…CT-136
スピーカーマイク…MH-74A7A
ソフトケース…SC-93
Bluetoothユニット…BU-1
大容量電池パックFNB-102LI

ソフトケースはいつもハンディを買うときは必ず買います。
本体がきれいな状態で保存できるので、飽きて売り払うときに好条件で売ることができます。
大容量電池パックはGPSユニットをつけると消費電力が増えることを予想して購入しました。オリジナルはオークションで現金化する予定です。

まず、GPSユニット(FGPS-2)をCT-136で本体へ取り付けます。思ったよりスマートです。
GPSユニットの感度はまずまずです。時間をかければ室内でも衛星を捉えてくれます。
時間がかかるときは一度窓際で3個くらいの衛星を捕らえてあげれば、そのあとは室内でも5,6個の衛星を捉えたままでいます。

次にBluetoothユニットBU-1を取り付けて市販の携帯電話用のハンズフリーマイクとペアリングの実験をしてみました。
使ったハンズフリーマイクは「カシムラ」というメーカーの「Bluetoothイヤホンマイク2」というもので、ホームセンターの安売りで1,999円でした。規格はBluetooth Ver.2.0+EDR、対応プロファイルはヘッドセット、ハンズフリーです。
まず、ペアリングはVX-8側のデフォルトのパスキーを書き換えて説明書どおりの操作で簡単にできました。
問題は音質と音量です。
純正のヘッドセットBH-1やBH-2はマイクが口元まで伸びてきているので、果たして携帯用のもので十分なマイクレベルが得られるか心配でした。
まだ、局免の書き換えがすんでいないので、ダミーロードをつなぎ別の受信機で音質と音量レベルをモニターしてみました。
思った以上、というよりもぴったりのマイクレベルです。ただし、口とマイクとの距離が10センチくらいありますから、周りのノイズを拾ってしまうかもしれません。
機能があるのかはわかりませんが、ハンズフリーマイクのノイズキャンセル機能に期待したいと思います。
そうそう、ペアリング中はハンズフリーマイクの電源ボタンはPTTの動作をします。
完璧です。
スピーカーマイクのほうは必要ないような気がしています。
まだ、未開封なのでオークションに出しましょう。

早く局免を変更して運用したいのですが、GW中は九総通もお休みでしょうから焦っても無駄ですね。おまけに、5/3~5/5までは電子申請システムまでメンテ中で申請書の送信もできません(T_T)

それにしても、やはりVX-8対応のメモリ管理ソフトがないのは痛いです。
せっかく漢字が使えるので、国産ソフトを希望します。フリーソフトのほうがいいですが、ここまでいいリグなので販売されるソフトでも買います!
まあ、ないものは仕方がないので、ぼちぼち手で入力していきます。